投稿日:2011年1月10日|カテゴリ:うさぎ・いきもの

私の大事な大事な自慢の娘、うさこが月へ旅立ってしまいました。
急なことでした。
去年の9月に、子宮疾患がみつかって、手術は難しくお薬での延命しかない、と言われ、
いつかこんな日が来ることは覚悟はしていました。
でも、病気があっても、うさこは前と変わらずとても元気で無邪気に遊んでいたので、こんなに早く逝ってしまうなんて思っていませんでした。
ずーっと一緒にいてくれるような気がしていました。
毎日、うさこ、長生きしてね、ずーっと一緒に暮らそうね、って言い聞かせてたし。
もっともっと、ずっと一緒にいてほしかった・・。
 

~抱っこが大好きで、いつも私の膝の上にのぼってきました。寝るよ、って呼ぶと走ってお布団にのぼってきて枕元に寝ていました。私がパソコンに向かっている時も、ピアノ弾いている時も、いつも足元に寝そべってそばにいてくれました~
 

1月5日の晩、急に何も食べなくなり、(12月29日に病院に検診に行った時は問題なかったのに)
1月7日、10時51分、病院で心臓がとまりました・・・。
2月1日で5歳の誕生日だったのに・・・・。
そばにいて看取ってやれたことが、唯一の救いでした。
仕事で家にいない時に、ひとりぼっちで死なせてしまったら、もっと辛かっただろうから。
 

~ダイニングテーブルによじのぼって探検中のうさこ;おてんばで、悪戯ばっかりしていました。うちの子になったのは2006年3月5日。うさこは2006年2月1日生まれなので、今にして思えば随分赤ちゃんで売りに出されていたんだなあ~
 

葬儀は、ネットで調べて、ペットPaPaさんにお願いしました。
ペットの葬儀、火葬、に関しては、悪徳業者が多くてトラブルが多い、とよく聞きます。
去年だったか、火葬するといって預かったペットたちを山に捨ててた業者もいたし・・・。
ペットPaPaさんは、お願いしてよかった、と思える会社でした。
自宅まで、火葬できる車で来てくれて、火葬してくれます。
うさこの体のまわりをお花でいっぱいにして、うさこの好物だった青梗菜やペレット、大麦、干し草、ドライフルーツもいっぱい持たせました。うさこ食いしん坊だからね。
うさこに手紙も書いて、一緒に入れました。
可愛い骨壺に、私の手で骨を拾ってやることができました。
雲ひとつない青空の下、うさこを見送りました。
可愛い骨壺と写真で、自宅のリビングに祭壇(?)を作りました。
これで、今まで通り、仕事から帰ったら今日の出来事をうさこに報告できるね。
 

~可愛い寝顔:ふかふかもふもふの柔らかい毛で気持ち良かった。美人で賢くて自慢の娘でした~
 

うさこ、生まれ変わっても、またうちの子になってね。
またいつか、一緒に暮らそうね。
うさこがいてくれて幸せだったよ。ありがとう。