まずは、またまた舞台のお知らせ。

このブログでも何度もご紹介している宝栄恵美ちゃんご出演の舞台があります!

 

7月25日~29日 池袋あうるすぽっとです。

恵美ちゃんは、キュートな少女顔にめっちゃナイスバディ(グラビアアイドルでも絶対いける!!)の

本格派アクション女優さんです。

私は毎回観に行かせていただいでいますけど、今までハズレなし!

今回も楽しみ!!

~前回の舞台の時の恵美ちゃん 宝栄恵美ちゃんのブログはコチラhttp://ameblo.jp/nekomegu/

 

今日は、パンダの赤ちゃんの突然の訃報にびっくり・・。

可哀想に・・・。

一生懸命お世話なさっていた飼育係の方々はさぞ落胆されているだろうなあ・・・。

実は、ちょうどパンダに関する本読んだとこだったんです。

(友人に貸しちゃったので、画像なし・・。ごめんなさい)

家永真幸さん著の「パンダ外交」。

 

多くの日本人にとっては、愛らしいアイドルのパンダ。

でも、中国にとっては、パンダは外交の武器なんですね~~。

ヨーロッパ人によるパンダ乱獲の歴史なんかも今まで知らなかったし、

すごく面白くて勉強になる本でした。

 

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あと、今月は待ちに待った窪美澄さんの新作「晴天の迷いクジラ」読みました!

 

前作「女による女のためのR-18文学賞」を受賞した「ふがいない僕は空を見た」も傑作だったけど、今回もよかった!!

窪美澄さんの人物描写は、リアルでぐんぐんひきこまれちゃいます。

彼女にふられ、会社は潰れそうだし、ちょっとうつ気味の青年と、女捨てて故郷も捨てて没頭してきた自分の会社が倒産しそうな女社長と、登校拒否のリスカ少女の話です。

 

2012年本屋大賞第一位を獲得した三浦しをんさんの「舟を編む」も読みました。

辞書作りに燃える人たちのお話。

そう言えば、日本語の辞書って最近使ってないなあ・・。

・・・っていうか、持ってない・・。紙の辞書・・・。

英和辞典とか英英辞典はあるけど・・・。

 

「実録江戸の暮らし/石川英輔」も新しい知識がいっぱい得られて面白かった!

タイムトラベルできるなら、行ってみたいですね。江戸時代。

 

「かけら/青山七恵」は3つの短編が収録されています。

 

その他面白かったのは、

「恐山/南 直哉」 

「ハーフが美人なんて妄想ですから!!/サンドラ・ヘフェリン」

 

恐山は、あの恐山の菩提寺の禅僧の方が書かれた本。

私お坊さんの書いた本って好きなんだよねえ。

 

それにしても、1度は行ってみたい恐山・・・。

特にイタコさんに呼び出してほしい人がいるわけじゃないけど・・・。

でも、これ恐山の怪奇現象の本じゃないです。

死とか供養とか、普段近親者の死でもない限り、あまり考えないことについて、

色々考えさせられる本です。

 

「ハーフが美人なんて妄想ですから」の著者は、日本とドイツのハーフの女性。

ハーフというと、みんな英語ペラペラで美人でお金持ちと思われてるけど、

そんな滝川クリステルみたいなハーフはめったにいませんから!!と熱く語ってる本。

確かに、言われてみればごもっとも!

(私の知ってるハーフの女性、体重100キロありそうだもんね。面白いいい人だけどね。)

日本でハーフが遭遇する、そういう偏見(?)の実情が書かれた面白い本でした。

 

健康系ではこの2冊。

 

 

こんな本読んでみたところで甘い物はやめられないんですけどね・・。